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2017年は稀少な「2年連続」ヴィンテージ・ポート

2019年4月9日 エリー・ダグラス

シミントン・ファミリー・エステートとキンタ・ド・ノヴァルは、この度、2017年ヴィンテージ・ポートのリリースを発表した。2年連続でヴィンテージ・ポートがリリースされるのは極めて稀だ。

シミントン・ファミリー・エステートによると、2年連続でヴィンテージ・ポートをリリースするのは会社の創立以来、史上初めてとなる。この新たなヴィンテージ・ポートのリリースは、コバーン、ダウ、グラハム、ワレなど、シミントン・ポートの傘下にある全てのワイナリーにおよぶ。シミントンが発表した声明文によると、これはシミントンの社史に残る「画期的な節目」であり、「ドウロのポートワインにとって個性の異なる極めてクオリティの高いヴィンテージが2年連続したことの結果」である。

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Decanterより


カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、シャルドネが育苗場の出荷品目を独占

2019年1月31日 ケレナ・トドロフ

カリフォルニアのバルクワインの在庫数が増え、バルクワインの価格が下落の一途をたどっている。その一方で2018ヴィンテージの収穫量は、440万トン台に達する見込みだ。

「ここに変化が起きています。」水曜日にサクラメントで開催されたUnified Wine & Grape SymposiumのState of the Industry(業界の現状)のセッションにおいて、Ciattiの共同経営者グレン・プロクターはそう語った。「市場は、今や新たな枠組みに順応しつつあるのです。」

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WineBusiness.comより


ファインワインは2018年も安定

2019年1月3日 ルパート・ミラー

ライブ・エックス・ファインワイン100の2018年の終値は、緩やかではあるが安定した一年間を経て、2017年の終値から0.2%下がった一方で、より対象範囲の広いファインワイン1000は、前年比10%上昇した。

先月、ワインバイヤー達は、2018年を締めくくるに当たり、ボルドーやシャンパーニュといったクラシックワインへと再び立ち返った。オー・ブリオン2000ヴィンテージを筆頭に、シュヴァル・ブラン2005年やクリスタルの2009年が高値をつけた。その一方で、ペンフォールズ・グランジュ2008年、オーパス・ワン2014年、パヴィ2009年、シャトー・マルゴー2015年(ピークで1ケースあたり1万2千ポンド)、クロ・デ・パプ2015年を含む様々な産地のワインの価格が下落した。

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The Drinks Businessより


10年目の香港

2018年12月21日 サラ・ヘラー(マスター・オブ・ワイン)

今年、香港は、ワインのタックスヘイブン及びアジアにおけるワイン貿易のハブとなってちょうど10年目を迎える。この10年間で実に多くの変化があった。香港は、今やロンドンやニューヨークを抜いて、世界におけるワインオークションの中心地となった。国民一人あたりのワイン輸入業者の数に関しては、世界で香港に並ぶ国は恐らくないだろう。とは言っても、現在香港ではワイン輸入業に免許が必要ではないため、この事実を立証するのは難しい。残念ながら、手頃な価格で手近にアクセスできるワインバーやワイン商店の数に関しては、いまだ供給不足だが、それさえも徐々に変わり始めている。

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Meiningers's Wine Business Internationalより